医学部入試コラム の記事一覧 | ページ 9 / 10 | 医学部受験専門のプロ家庭教師アズメディ

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英語はリスニングを含めて90%以上取ることが望ましいでしょう

得意としている生徒と苦手としている生徒の差が大きい英語ですが、大学を受験する生徒はかなりの率で勉強しないといけないことになります。

文系では中心科目となって配点が大きい場合もありますし、医学部のような理数系においても英語は必須となる場合が多いからです。
しかし医学部の受験を考えている場合は数学や理科に時間がとられるために英語にはそれほど時間はかけられません。

より効率の良い勉強法が必要と言えるでしょう。

ここでは英語の効率の良い勉強の仕方を見ていきたいと思います。

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2018年度の医学部の入学定員が発表されました

文部科学省は2018年度の国公立大学81校の医学部の入学者定員を発表しました。

近年増加傾向にあった医学部定員ですが、今回は2017年度定員9420人より1名だけ少ない9419名となっています。

ほぼ同数と言えますが、すべての大学で人数の変動がないわけではなく、むしろ大学ごとに見ていけばそれなりの変動があると言えます。

その細かい変動をトータルすれば合計人数がほとんど同じになったにすぎません。ここでは、医学部の入学者定員について述べていきたいと思います。

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2019年度入試に向けて重要な情報収集とは?

どの受験に関してもそうですが医学部の受験にはなおさらの「情報」が必要となります。

近年大学の受験に関しては毎年何かしらの制度や傾向が変化するという状況です。

その際に「正しい情報を持っている」ことが必要であり、間違えた情報を得ていたり、情報自体を持っていなかったりすると大きな不利となります。

ここでは医学部受験に関する情報の概要と正しい情報の入手の仕方を紹介していきたいと思います。

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2018年度の受験スケジュールのポイント

受験に強い学生と弱い学生がいます。

これは単純に学力の差だけではありません。

受験に強い学生は「時間の使い方がうまい」「スケジュールの立て方が計画的」という特徴を持っています。

学力が高くても時間の使い方が下手でスケジュールを立てられない学生は思うような結果が出せていないのが現状なのです。

そこでここでは医学部を受験する予定の学生の2018年度入試に向けての効率的なスケジュールを紹介していきたいと思います。

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奨学金制度について

大学の医学部が他の学部と一番違うものは何かと言われれば、迷いなく「授業料」と答えます。
それは特に私立の大学医学部に顕著です。

国公立の大学医学部であれば6年間で350万~400万円ほどです。
しかし私立の大学医学部は一番安いと言われている大学でも2000万円弱ほど。
高いところでは5000万円近くかかるところもあり、平均でも約3200万円~3500万円ほどです。
さらに医学部特有の施設や設備利用、実験演習に別費用がかかることもあり、学生が下宿したりすると生活費も上乗せされることになります。

医学部生はバイトをする時間もかなり限定されるために、ほぼそのまま費用として計算しなくてはいけません。
必要経費が年間500万円を超えるということは一般会社員の年収ほどです。

とても普通の家庭に平気で払える額ではありません。

これは近年減額されている傾向があるとはいえ、それでも高額なことには間違いありません。

そんなときに頼りになるのが「奨学金制度」です。

ここでは医学部に関する奨学金制度を紹介していきたいと思います。

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オープンキャンパスの重要性

医学部のオープンキャンパスは例年7~8月の夏場に行われることが多く、日本中の大学で順次開催されていきます。

オープンキャンパスに参加する時間も勉強しておきたい、参加したからといって合格や不合格に関係ない、そう考えて参加しないという学生もいます。

しかしそれは正しいのでしょうか?結論から言えばオープンキャンパスに参加することは非常に重要なことなのです。

ここではオープンキャンパスに参加することの重要性と参加する方法について紹介していきたいと思います。

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親御さんとお子さんとの関係性について

受験生と保護者の関係性は受験をするにあたって非常に重要になります。

顔を合わせるたびに喧嘩していたり、無視し合うような関係であれば決して受験にプラスにはならないのです。

特に医学部のような専門性や偏差値が高いところ、かつ授業料も他の学部と比べて格段に高いところを受験する場合などはより重要と言えます。

ここでは親子関係について述べていきたいと思います。

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年間スケジュールを組んで着実に合格をつかもう!

医学部の受験をしようと考えている学生はどう一年間を過ごすかが合格と不合格の境目になってきます。
というのは、医学部を受験するような学生は一日に10時間以上勉強することが普通にあり、その時期にしなければいけないということも決まっているからです。
そのためによくわからないまま月日を過ごしているような学生は受験にはかなり不利になることは間違いありません。

ここでは、医学部を受験する学生の基本的な年間スケジュールを紹介していきたいと思います。

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2020年度から変更となる医学部入試について

少し前によくニュースに出ていた「センター試験がなくなる」ということがあります。
ただ、この言葉は聞いたことがあっても具体的にどうなくなるのかは知らない、という人が多数います。

現在の制度ではAO入試などを除いて、国公立大学医学部に入る場合には基本的にセンター試験を受けなければいけません。
また、私立大学の医学部に入学する場合もセンター試験を利用することが多くあります。
つまりセンター試験の変更は医学部に入学しようとしている学生にとっては非常に重要なことなのです。

そこでここではどういった点が変更されるのか、いつから変更されるのかについて紹介していきたいと思います。

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【医学部入試コラム4】集団授業と個別指導の違いについて

[1] 集団授業の効率的な受講方法

成績を高めるためにどんな勉強をしたらいいのか?
成績がどこで停滞したか、いつ壁にぶつかって進めなくなっているのかが異なるため、人それぞれだといえます。

学校の授業や予備校の授業のほとんどは集団で行っています。
このような集団授業は、時間の制約がある(決められた時間内にテキスト・教科書の内容を進めなければならない)ため、一人一人が理解できたかどうかにかかわらず授業が進行していきます。

ですから、集団授業を効果的に受講するためには、しっかりと予習をし、どこがわかっていてどこがわかっていないのか、どの部分を授業を聞いて明らかにしなければならないのかを把握して臨まなければなりません。

[2] 集団授業で力をつけるのに適している人は?

集団授業で力をつけるのに適している人は、

  • ①きちんと予習して自分の不明な点を明らかにすることができる
  • ②授業のどの部分を重点的に聞けばよいかがわかる
  • ③授業の後でしっかり復習できる

これらの方法を確立できている人です。

これから集団授業を受講していこうとしている人は、この3点を身につけていくようにしなければいけないですね。

[3] 個別指導で力をつけるのに適している人は?

対して、個別指導は、この3点が確立できていない人、自分がどこがわからないか把握できていない人、わからない部分が多すぎてどこから手を付ければよいかわからない人、ある程度できるけども時間効率良くレベルアップしていきたい人にお勧めです。

個別に現状把握をすることで、わかるところからはじめて、1つずつわかるところが増えていって、気づいたらいろいろな問題を考えられるようになり、新しい内容もそこに積み重ねていってレベルアップしていけるのです。
集団授業は「ついていく」授業、個別指導は「自分で積み上げていく」ことを助けていく授業です。

[4] 個別指導は全体の把握や、レベルの確立に効率的

自分で何を勉強していけばいいのかわからない、もう一段上のレベルを確立させたい、など自分のレベル、状況に合わせて効率的に指導できるのは、個別指導でしょう。


我々プロの講師は「わからない」内容に対して、少しの話をすれば「わからない」原因が特定できます。
それをわかるようにするために、「わかっている」部分からアプローチして自分で解決できるよう誘導していきます。

今年で医学部合格を決めたい人にも、今年は医学部合格の基礎を固めたいという人にも、自分のニーズに合わせた学習ができるという点でおすすめです!